いざという時カッコよければ、いつもはどんなにだらしなくても少し許されることもある
そういえばカロリーメイトも品薄みたいですね。カロリーメイトは考えなかったなあ。あれはどんどん被災地に持っていくといいよ! カロリーあるしね! こうした事態になると、みんな商売が滞ることも多いと思います。 でもそれはある程度、みんなが「地震だから仕方ないよー」で済むものだと思ってました。 けれど、エラい立場の人ほど、それが通用しない場合があって驚かされます。 納期までに予定した数が入らなかったら「じゃあ要らないからそれ全部キャンセルね」とか平気で言うとか。 まあ書かないけど具体的にはもっといろいろ。 こんな時だから、どうしても品物が入らない場合もあるし、納期が遅れたり、いつもの値段で仕入れられないときもあります。でもそこで買う方が平気な顔で「いつも」を押し付けてくることがあるのです。 売るほうだって売るものが少なくなるので、売上が落ちて困っているのです。 今の不景気、買ってくれる人がいるのは大事なことです。品薄でもできる限りのことをして、損してでも売ることがあります。 それを微塵も理解していない「エラい人」もいるというお話。「この人、テレビも新聞も読んでいないのか……?」と思うときもあります。 いざという時に人の人間性が出るものですので気をつけようね! ユニクロとかAKBは寄付がでかくて凄いなあ。GACKTもなんか寄付を募って荷物を送るみたいでした。 人気があるとか、売れるのは自分のおかげ、みたいに思って天狗になっている人は、よく道を踏み外したりしますが、人のために何かしたいと思っている人は大丈夫だと思います。そうした人は周りが助けてくれるからです。 まあちょっと話は飛びますが、道がないと人はとても困ってしまいます。 道が無ければ、歩けない。車も通れない。 学校近くにはスクールゾーンがあって、農家には農道があって、お茶には茶道があって、武士には武士道があって、商売には利道がある。 道があって、光があって、それで人はその上を歩いていけるものです。 今みんなは大切な命を失い、道と光を失いました。 だから今、どうにも動けずにいます。 まず灯りをともし、温かい食べ物を食べて力をつけて、みんなでがれきを払って道を作り、立ち上がって光に向かって道の上を歩いていけるようにしなくてはいけません。 その間、けして道を踏み外さないように気をつけなくてはいけないと思います。今はまだ、歩いていくには暗いから。 ↓漫画家さんたちも頑張っていました。奥村編集長は須藤真澄さんとか桜玉吉さんとかのマンガを見る限り、「凄くアレだけど凄くいい人」というイメージがあります。そんなスタンスおいしいと思います。
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