牛丼大戦争

 吉野家の牛鍋丼はわりといけますよ。牛丼より味付けが好きだなー。 ただ味があっさりしすぎてゴハンがあまってしまう。 吉野家はアメリカ産、すき家と松屋はオーストラリアの肉らしいです。吉野家のほうがお肉は美味しいんだけどそんなわけでコストは下げられないようです。 じゃあ安いすき家とかだと勝ち組かっていうと、確かにお客さんは一杯来るんだけど、安いから儲けは少ない。そんで店員は忙しい。 結局給料は上がらないのに異常に忙しくなる一方なもんだから、店員さんが辞めていってしまうようです。そんで残った店員さんがスーパー忙しくなったりして。 これもデフレスパイラルの一部ですね。結局安くなっても誰も得をしないのだった。 まあデフレなので競争も激しくなるわけなのですが、最近吉野家は並より小さい軽盛(だったか)をやめてしまったのですね。するとあてつけのようにすき家が6段階ぐらいの量を選べるようにするのが面白い。 一方松屋は、定食とかで独自スタイルを貫いて細々と生き残りをかけています。これが意外と賢い生き方かもしれません。毎日牛丼も辛いしね。 他にもサービスとかも差がいろいろあって、吉野家は全体的に女性店員が少ないのもネックだと思います。女性がいないと、どうしても店が小汚くなってしまうんですよ。トイレとかも汚いんですよ。 近くのかつやは、作っている人は男の人なんですけどサービスは必ず女の人でして、やっぱり接客も人当たりがいいし店がキレイなんですよ。 かつやは『男!』って感じを貫いているお店ですが、そういうところはちゃんと女の人を使うのがいいと思う。その店だけかもなんですが。 まあそんなわけで、牛丼についてでした。 でも申し訳ないんですが、私あんまり牛丼好きじゃありません。すいません。むしろ私以外の家族が好きなのでした。 そんなわけで、吉野家、牛すき定食復活して! 生麩入ってたやつな! 私はアレの為に行ってたんだよ! アレなくしちゃ終わりだよアンタ!

ねこだれる

まんが、イラスト、小説、などなど気ままに上げます。

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