かま猫がいじめられるんだ

 『泣いた赤鬼』という話を知らなかったので、検索したら悲しくなりました。 かなしみに流されてとりあえず浜田廣介さんの本を予約してみる。おおう。 児童文学はどうにも心動かされてしまってまいります。 ごんぎつねはあまり悲しくなかったのは私だけだろうか。 スーホの白い馬とかわたしのいもうととか、おじいさんのランプとかもかなしくなって駄目です。おじいさんがランプを壊す音が聞こえそうです。猫の事務所ときた日には主人公のかま猫がかわいそうで読んじゃいられません。 やっぱり教科書あたりに載るなら「ごんぎつね」とか「おじさんのかさ」あたりがライトな感じでいいかな……。かもとりごんべえとか。 そういえば、スタジオジブリのDVDで宮沢賢治の作品を扱ったものがあるのですが、方言があまりに難しすぎて、日本語なのに日本語字幕がついていました。 最初、字幕をつけないで観ていたのですが「うん、無理!」と思って字幕をつけました。アレ絶対必要だ。 そして字幕でまた派生すると、耳がよく聞こえない人は邦画は観れなかったりするらしいので、日本の映画にもDVDとかに日本語の字幕をつけたほうがいいんじゃないかなと思うのでした。地下鉄の乗り口の段差とか歩道の段差とかももう少しなんとかならんかなー。

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