身を削る坂道
なんかプリキュア5の主題歌を聞くとやたら元気になります。機会があれば是非聞いてみてください。なんだかあれはいいうただー。いーくよ女の子! ちょっと好みよりも声が軽いかもだがー。しょっちゅう入る合いの手が重要です。五人で歌うバージョンがおすすめ。 うちへの検索ワードで、「ミラノ風ドリア 同人誌」というのがありました。 その二つは一体どういうことで繋がってしまったのか。 もしかしてこれが無機物やおいというやつか。(多分違うと思いますが) 最近北海道はしけっているくせに寒いので、ちょっと風呂あがりに風邪をひきかけました。札幌でこれなら、確かに山のほうなら遭難するかもしれん……。 というか、私は運動ギライなので小学校の遠足でも山登りはイヤイヤでした。なんでわざわざいくねん。虫おるやんか……。 暑いわ苦しいわ道からちょっと横を見たら崖になっていて高所恐怖症の血がさわぐわで、どうも好きになれそうにありません。 そのうえ私とめづさんの出身高校はなんだか知りませんが登山遠足に気合が入っていた学校で、いきなり「登山用の靴を履いてきなさい」と言われて困惑した記憶があります。 登山用の靴……、って、どんなだ……? 秀岳荘(アウトドア専門店)とかで買うのか……? スニーカーとかそういう意味だったのかもしれませんが、もっと専門的な意味だったのかもしれません。ともあれ金ももったいないので普通にスニーカーを履いた気がします。 ともあれ当日は、雨の降った翌日に崖みたいな斜面を登らされて泣きそうでした。言葉で言えば、あれです、「ぐおお」って感じです。 そして頂上のことは記憶にありません。辛い思い出ばかりが残るということはやはり向いていないのでしょう。 できればもう一生山とか登りたくないと思っているのですが、この願いは叶うのでしょうか。 どうも坂自体もイヤだと思う気質らしく、旅行先で坂が多い道を登る羽目になると、札幌って地面がひらたくていいなあって思うのでした。 それでも円山とか行くとちょっと泣きそうになりますが。坂は体力を極度に削っていくんだ。
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